産地:スペイン/カラタユード
ぶどう品種:ガルナッチャ100%
ヒル ファミリーで最も成功しているワインです。アテカは街の名前で、街の名前をワイン名にすることは許されていないので、「t」をひとつ加えてワイン名としました。
畑は、分解した粘板岩と砂利粘土土壌です。粘土は深部にあって水分をもたらし、ほとんど雨の降らないこの地域での成長を可能にします。
ステンレスのオープンタンクで、25度に保ち、20〜25日間発酵させます。フレンチオークの樽で10〜12ヶ月熟成させます。
濃いチェリーレッド。赤い果実(ラズベリー、スグリ)のアロマに、フレンチオーク樽での熟成によるカカオやバニラ、リコリスのスパイシーな香りが調和を見せています。新鮮でフルーティな味わい。フルーツとスパイスが感じられる、際立った後口があります。アラゴン州のエレガントなガルナッチャの最高の表現です。
【生産者情報】
ボデガス アテカ
フミーリャに拠点を置き、スペイン各地に9つのボデガを展開するヒル ファミリー エステーツのボデガのひとつです。
「古木が植えられた畑の素晴らしさに驚嘆」・・ボデガは、カラタユードから14km離れたアラゴン県サラゴサ州のアテカにあります。アテカとは、ボデガのある村の名前です。葡萄畑は、この地区の標高1,000mにある粘板岩土壌のとても痩せた土地です。アテカ山の中腹および周囲の村に位置し、樹齢30〜100年のガルナッチャが植えられています。
購入前、畑を初めて見た時には、あまりにも素晴らしく驚いたそうです。一般的に粘板岩土壌はガルナッチャを育てるには難しいとされているため、この組み合わせは非常に珍しいのですが、大昔からこの土地では栽培されていました。果皮を食べ苦味がないことが完熟の証なので、収穫のタイミングは機械ではなく官能検査で決めます。
「ホセを味方にすることは、グラン クリュを手に入れたようなもの」・・元農協の組合員であり、畑の見回り役のホセは、畑に関して最良の知識を持ち、栽培農家ともコネクションが出来ています。彼によって、最高の葡萄を手に入れることが出来、成功に結びついています。
<評価>
評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で、カラタユードの優良生産者。