産地:ポルトガル/ドウロ
ぶどう品種:ティンタ・ロリス、トゥーリガ・ナショナル、トゥーリガ・フランカ
アルコール度:14.5%
粘板岩土壌、珪藻土の土壌。
キンタ・ド・カビドとキンタ・チャオ・ド・ペレイロの畑の40年の古木葡萄を使用。100%手摘みされた葡萄を小さな箱のまま、ワイナリーへ。
ゆっくりとしたコンベアで破砕機に入れられる前に葡萄の選果、部分的除梗、自然酵母、1週間のマセレーションの後、タンク内でマロラクティック発酵。使用済みのフレンチオークで18ヵ月間熟成。
様々な凝縮した果実のアロマと、チェリー、スパイスのアロマ。濃厚なタンニンが丸くなったクリーミーな飲み口。新鮮で、酸による引き締まったボディと濃厚さの調和、バランスが素晴らしい。美味で長い適度な余韻、セカンドワインと言うレッテルよりも遥かに価値のあるコストパフォーマンス抜群の1本。
【生産者情報】
コンセイト
醸造家「リタ・フェレイラ・マルケス」
ドウロではモダンワインメーカーであり「スター」である。
ボルドーワイン大学在学中から様々なシャトーで学び、ボルドー、ヴィラ・レアル、カリフォルニア、南アフリカ、ニュージーランド、ヴィーニョ・ヴェルデでの修行を終え、ドウロで祖父が所有していた最もクールな畑の麓に、現代ワイン醸造の匠とセンスを持ち帰り2006年コンセイト・ヴィニョスを立ち上げ、2007年から販売を開始した。
早速、ヴィンテージ・ポート2007が2010年2月にロバート・パーカーが90ポイント、ワイン・アノラックが92点と発表。また、同時にポートやマディラのブレンド用葡萄でしか無かった、100%ワインとしては、醸造が困難と言われていたバスタルド100%のワイン「バスタルド」を脱ドウロワインのエレガントなドウロとしてリリースするや、メインブランドのコンセイト・レッドはパーカーポイント93点〜96点、白も93点〜95点を毎年必ず高得点を続け、瞬く間に天才女性醸造家として、世界に名を馳せて行った。
今までの古典的な、凝縮感の強い、重厚なイメージのドウロワインを完全に覆して行った。
今ではヨーロッパやアメリカ内でリタの名前を知らないワインメーカーは居ない。
もし、居たとするとそれは、よほどの不勉強者か、もぐりだ。