産地:イタリア/ピエモンテ
ぶどう品種:バルベラ主体、ドルチェット10%、フレイザ、クロアティーナ、スラリーナ、チリエジョーロ他
フィールドブレンドの樹齢30〜60年のブドウ畑から作られた赤ワインです。
ここ数年購入した小さなブドウ園は全て自家消費の目的で植えられたものです。
バルベーラ主体ですが、バルベーラの周囲には様々な品種が植えられており、ワインに様々な要素を与えています。
2020年は9月9日にドルチェットを収穫し、9月29日にバルベーラの収穫を終えました。
その後発酵・マセレーションは1ヶ月、マノラッティク発酵は12月末に終わりました。
コンクリートタンクで翌年6月まで熟成しています。
ジューシーな果実味とフレッシュな酸がありバランスがよいです。
ラベルは第二次世界大戦前のオルトレトッレンテでのファシストとの闘いの際のバリケードをモチーフとし ています。
【生産者情報】
oltretorrente (オルトレトッレンテ)
オルトレトッレンテはピエモンテ州東部、トルトネージの丘にある夫婦経営の小さなワイナリーです。
ワイナリーの名前は、1920年台にファシズムと闘いの激戦地だったパルマ近郊の町の名前に由来します。
キアーラとミケーレ夫妻はミラノで農学を学んだ後、ワイナリーで技術者として経験を積み2010年に独立しました。
現在は7ヘクタールを所有しており、そのうち5ヘクタールは1世紀前から植えられた非常に古いブドウの木を栽培しています。ブドウ園は北と南方向の両側に面しており標高は約300メートルです。
残された古い農地を保存して、この地域の歴史や土壌、アイデンティティを表現するために、最良の方法である有機農法により樹齢の高いブドウから高品質なワインを作ることを目指しています。また様々な環境の特性を維持するため各クリュ(畑)毎に収穫をしています。
自然発酵、ノンフィルター、ごく少量の亜硫酸塩以外の添加は行なっていません。