生産者:ホルダン・デ・アソ
産地: スペイン/カリニェーナ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン30%、テンプラニーリョ25%、ガルナッチャ25%、シラー20%
平均樹齢40年のVV。古代の発酵手法「Super 4」(アルコール度数を一定期間4度に保つことで皮付きの天然酵母による発酵を確実にする手法)を採用。ステンレスタンクで発酵後、2ヶ月間シュール・リー熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。SO2は一切不使用。
ラベルに描かれた鳥は、「自然」「ナチュール」の象徴です。
■生産者情報■
Jordán de Asso ホルダン・デ・アソ
リオハの南東に位置するカリニェーナは、分厚い石灰岩質に覆われ、夏は暑く冬は寒く、昼夜の寒暖の差も大きく、「シエルソ」と呼ばれる強い北風が年中吹いて畑が常に健康に保たれる等、ぶどう栽培にとってまさしく理想的な環境をもっているため、スペインでもっとも古くから(1934年)D.O.に認定されている地域のひとつです。黙っていても良いぶどうができるため、質より量とばかりに大手のワイナリーによる大量生産が盛んな地域でしたが、ここにきて「量より質」を追求する新しい世代のワイナリーが誕生しています。
「ホルダン・デ・アソ」もそんなブティック・ワイナリーのひとつです。このワイナリーは、この地に何世代も続くぶどう栽培家だったグエルベンス=ソルソーナ家が、「カリニェーナでもっともコストパフォーマンスの高いワインとスパークリングワインをつくる」ことを目的として、2005年に設立しました。
シャンパーニュのランスで醸造学を修めたハビエル・グエルベンスが目指すのは、「濃すぎない、上品なワイン」。
「私たちの畑は、カリニェーナの中でもとりわけ標高が高い山間部にあります。一般的なカリニェーナの畑の標高は500mですが、私たちの畑は900mです。温度が低めで、エレガントなワインを造るのに適しています」。
2005年がファーストフィンテージであるにもかかわらず、「Academia Aragonesa de Gastronomía」(アラゴン州ガストロノミー・アカデミー)より
「2009年度ベスト・ワイナリー」にも選ばれ、今後がますます楽しみなワイナリーです。
尚、「ホルダン・デ・アソ」とは、カリニェーナのぶどう栽培に革命をもたらした、17世紀の賢人の名前です。
印象的なラベルのデザインは、この地の高名なデザイナー、イシドロ・フェレールの手によります。