リースリング100%。クレムスタールDAC。原生岩・片麻岩・砂質土壌。樹齢約50年のVV。ステンレスタンクで醸造。
スイカズラ、スパイシーなレモン、洋梨が重なり合った濃厚な白。柑橘類の皮も。フルボディで非常にドライで、白胡椒と柑橘類の風味があり、引き締まった落ち着いた仕上がりです。
■生産者情報■
Rainer Wess ライナー・ヴェス
ドナウ川沿いに続く美しい段々畑の景観が世界遺産にも指定された、オーストリア白の最高峰産地ヴァッハウ。伝統的なワイナリーが多いこの地にも、素晴らしい新世代ワイナリーが誕生しています。
ウィーン南部のホリイゲに生まれ、相続する畑を持たなかったライナー・ヴェスは、ボルドーの「シャトー・ランジェリュス」や「シャトー・シュヴァル・ブラン」、カリフォルニアの「ロバート・モンダヴィ」などで修業した後に帰国し、高名な「ドメーヌ・ヴァッハウ」の醸造長として世界的な名声を築きました。そして、「小さい頃からの私の夢 −いつか自分のワイナリーを地図に載せ、最高のワインを造る−」を叶えるべく、2003年、満を持して自身のワイナリーを設立しました。(その後2010年にワイナリーをクレムスタールに移転しました)。
「ワインの楽しみ方は人それぞれですが、私にとって良いワインとは、美味しい料理をさらに美味しくしてくれるもの。料理とワインで1セットです。繊細な料理の風味を損なわないためには、アルコール度が高すぎない辛口であることが大事で、そのため栽培においては、ボトリティスをつけないことを基本方針としています」。
趣味も「美味しいものを食べ歩くこと」という彼。すでに、「世界のベスト・レストラン50」でこれまでに4度も1位に輝いたコペンハーゲンの「noma」をはじめ、各国の錚々たるレストランが彼のワインをオンリストしていますが、「きっと和食にもよく合うと思います。ぜひ日本を訪れて、素晴らしい和食と私のワインのマリアージュを堪能したいと思います」。
うっとりするような美味しさです。ぜひ美味しいお料理とともに召し上がり下さい。