・ヴィンテージ:2017
・エリア:フランス / ボルドー
・ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー 30%
ガロンヌ川右岸、ボルドー市から南東35kmのエスクッサンに位置する家族経営のシャトー。構成はしっかりしているが、つやのある口当たりでタンニンも滑らかなワインです。
【受賞歴】
(2017)70 ミリヨン・ド・デギュスタター 2019 金賞
(2016)ボルドー・アキテーヌ ワイン・コンクール 2018 金賞
(2016)リヨン コンクール 2018 金賞
(2015)リヨン コンクール 2017 金賞
(2011)リヨン コンクール 2013 金賞
(2006)パリ農業コンクール 2008 銀賞
【リーズナブルなのに本格派!アントゥル・ドゥ・メールで守り継がれる小さな家族経営シャトーの飲み頃カベルネ・ソーヴィニヨン!】
シャトーのあるアントル・ドゥ・メールという地域では、メルローが非常に多く植えられており、ワインはフルーティーな、早く飲み頃を迎えるタイプが主流です。ところがシャトー・ニコでは、カベルネ・ソーヴィニヨンの植樹率が高いのです。
それは、現在のオーナーの祖父の代に畑の改植が行われ、その際にカベルネ・ソーヴィニヨンを多く植えたため。オーナーのデュブール氏曰く、「カベルネのタンニンが熟成を支え、それが程よくこなれることでワインが美味しくなる。造ってすぐに飲めるメルローもいいけれど、私たちが造りたいのはそういうワインなんだ」とのことです。カベルネを多く使うことで、骨格とタンニンのあるスタイルに仕上がります。
ブドウの健康を保つため、畝間を広くとり、間に雑草を生やしたままにしてあります。よく手入れされた、自然なままの風景が畑には広がっています。
すでに平均樹齢は20年を超え、若木には出せない複雑さも兼ね備えるようになりました。
【シンプルで無駄のない設備】
派手さのない、昔ながらの外観の醸造所。その中は、とてもシンプルな構造になっています。こじんまりとした施設内は清潔に保たれ、除梗機からステンレスタンクまで無駄なく配置されています。設備をシンプルにすることは、作業を分かりやすく、無駄のないものにしてくれるといいます。ここにも、オーナー夫妻の人柄がにじみ出ているかのようです。